虹の見つけ方と虹の色の仕組み

虹は見たいと願って見られるものではありませんが、虹の名所というものは存在しています。
虹を見つけやすくするためには、虹の名所を知ってそこに頻繁に出向いたり、虹が出やすい条件を知っておいたりすることで、虹を見かけやすくすることができるかもしれません。
虹は雨上がりに見かけることが多いということがよく知られていますが、その条件から虹を見つけやすくするためには、夕立がよく降るところを探すと良いと思われます。
また、激しく水が流れている滝などでは、水滴が勢いよく上がってプリズムとなり、そこに太陽の光が当たることによって、虹を見ることができる確率が高くなります。
同じく虹を見ることができる条件が高まるところとして、噴水があるところなどがあり、ホースから水を撒くことでもうまく条件を重ねることができれば、虹を作ることが可能です。
いずれもこのような水滴の水と、太陽の光が合わさることが虹を見ることができる条件となり、虹を見るためには、太陽を背中にして光が射している方向を見ることになります。
虹を作るためには水滴と太陽の光が必要ですが、なぜ太陽の光だけで虹を見ることはできないのでしょうか。
空気中での光の速度はとても速いものなのでそのままでは目でとらえることが難しいのですが、光が水の中に入ることで、光の速度が遅くなって目で見ることができるものになります。
虹がきれいな色を見せてくれるためには、光が水のあるところでは屈折するということから、光だけではなく、水と合わさることが必要になるというわけなのです。
色によって波長の長さは違っていますから、水の中に太陽の光が入ったとき、波長が短い紫色や藍色などは光の速度が遅いためすぐに屈折し、波長が長い赤色や橙色などは光の速度が速いため、すぐには屈折せずに水の中で緩やかな屈折をすることになるのです。
ですから、虹が見えるとき、虹の外側の大きな孤の部分は屈折が緩い赤色で、虹の内側の部分になるほど屈折が強い紫色に近づいていくのです。
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